
まるで2001年宇宙の旅のモノリスのように凛として屹立する真っ黒い物体が出現!
うわーiPhoneだ~~~~~~!!!
ミニマルデザインの極限に挑戦するかのような潔いフォルム。
ですが、「Appleの製品です!」と自ら発するようなデザイン言語の統一感はさすがの一言。
どこをどう切ってみても、誰がどう見ても、いかにもAppleという風体。

インターフェイスらしいモノは、小さく開いたスピーカーの穴と、中央下部についたボタン、それと申し訳程度に設置されたサイドボタンだけ。一切のアフォーダンスが排除されまくっています。
タッチパネル券売機の前で狼狽してしまうおばさま方の気持ちが理解できることうけあいです。
ハイテクを凝縮したデバイスでありながら、物質文明を真っ向から否定するようなデザインにシビれちゃいます。千利休の黒茶碗にも通ずるワビサビすら感じます。(?)
ここまで来たら骨伝導スピーカーと非接触充電器を装備して、徹底的にモノリスにしちゃって欲しいですね。
「携帯電話とテレビのリモコンを間違えて持ってきちゃった」という冗談のような実話を耳にしましたが、iPhoneと間違えてとらやのヨーカンを持ってきちゃうなんてネタみたいな実話が飛び出すのも時間の問題かも知れません。
携帯電話熱はとうに完治したつもりでいたのですが、これは完全な別腹。新しいカテゴリーの“何か”といった独特の雰囲気。iMacやiBookが発売された時のような変な高揚感。
ひさびさにゾクゾクと物欲をかきたてられるアイテムです。
初代iMacが欲しくて欲しくて辛抱たまらず、発売日にバイトをサボってアキバへ買いに走ったら、バイト先の人に目撃されちゃった青春時代の甘酸っぱい思い出が蘇ります。
日本で発売されたら会社を休んで……RBB TODAYの取材に見つかるな。





















